2014/12/28

コモエスタ・エスカルゴ!

娘がエスカルゴっちゅうのを食べてみたいというので、いつものいろんな食材も売っている近くのリカーショップに。冷凍食品売り場にあった(12個で1000円ほど)。

ちなみはメインは鴨のローストでこれも同じコーナに売っている。便利な世の中である。

さて、カタツムリの味は・・・。食感は貝のようだが、磯の香りのかわりに、土の香りがする。そんなに有難い感じはしなかった。これも1つの経験か。

ワインは「マス・ラヴァル・グラン・キュヴェ2012」というフランスの赤。肉には合います。

投稿のタイトルは、40代以上なら一度は聞いたことのある、とんねるずのあの曲から(笑)。


2014/12/23

歩人(ほびっと)さんのスモークチキンとワイン赤白

今年も、北海道は美瑛白金街道の歩人(ほびっと)さんから、極上の限定スモークチキンを取り寄せて、クリスマスにいただきました。後ろに見えているのは、トラウトサーモンですね。こちらも同じところから取り寄せています。左手前は、アボカド、トマト、モッツァレラチーズのカプレーゼ。

まず白ワインは、「レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト」というイタリアのシャルドネ。微炭酸でのみやすかったです。最初に飲むのにはよい軽さ。これで1080円とはお値打ち。

クリスマスなのでもう1本あけた赤ワインは、「アッポーローニオ・テラニョーロ・サレント・プリミティーヴォ2010」という南イタリア産。完熟した果実の味が感じられました。




(2015.1.3に日付を遡って投稿)

2014/12/20

技術士会経営工学部会(近畿本部)にて講演

本日12/20(土)、大阪の技術士会経営工学部会(近畿本部)にて、技術士の先生方の前で講演させていただく機会に恵まれました。
講師 鶴田 明三 株式会社ジェダイト代表取締役・技術士

設計品質の改善に関する内容で、2時間弱の講演を行いましたが、そのあと10名前後の方から30分以上にわたる質疑やコメントをいただき、非常に有意義な時間をすごすことができました。

技術士やコンサルタントの大先輩方に、下名の活動を認めていただいたことは、今後の活動に非常に励みになった次第です。

終了後は、近くのすし屋で忘年会。多数の方々と懇親することができ、とてもよい時間をすごすことができました。ありがとうございました。



また、この機会に、日本規格協会の品質工学セミナー入門コースを紹介させていただきました。詳細はリンクをご参照ください。
http://seminar.jsa.or.jp/seminar/seminar_dtl.php?cd=01_12a


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2014/12/13

京都紅葉(広隆寺~法金剛院~北野天満宮~下鴨神社)

11/24は広隆寺の途中で終わったので、11/29は一人で京都を訪ね、紅葉狩りの続きを。一人ということもあり、以前から気になっていたマニアックなスポットも探訪した。

京都は紅葉のベストシーズとあり、前回の嵐山界隈は大賑わいであったが、太秦にある広隆寺、それに次に行った花園の法金剛院は驚くほどの静けさ。少し中心をはずすとシーズンでも空いているところはいくらでもある。

さてその広隆寺。帰化人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院である。さて以下はマユにつばをたっぷり付けて読んでいただきたい。
サイト「日本伝承大鑑」より抜粋して引用。

秦氏は秦の始皇帝を祖とする一族であると名乗り、最初に日本に来た者は弓月君<ゆづきのきみ>としている。14代仲哀天皇の時代に弓月国から使者が来たとあり、それが秦氏の先祖であるとされているのである。その弓月国こそ、シルクロードを経由してユダヤの末裔が建国した“原始キリスト教の国”なのである。そして彼らが最終的に本拠地とした太秦も【大秦】の文字をはめたのだろうという説がある。【大秦】とは、【ローマ】の漢字表記である。

この太秦の地の土地神としてあるのが大酒神社である(祭神は始皇帝・弓月王・秦酒公)。元々この神社は広隆寺の寺内社であったのだが、明治の神仏分離政策で分離させられた。この神社の名であるが、現在では【大酒】(おおさけ)となっているが、かつては【大避】(おおさけ)あるいは【大闢】とされていた。この【大闢】は中国では【ダビデ】を意味する。つまり、この神社の名前はユダヤの王を表しているのである。これが太秦における【日猶同祖論】最大の拠り所とされている部分である。日猶同祖論とは日本人の祖先は“消えたイスラエル十部族”の末裔である、という気宇壮大な思想である。

さらには、広隆寺の西側の脇にある細い道を入っていくと、「いさら井」という井戸がある。“いさら井”は“イスラエル”がなまったものという。

さて、日本古代史にロマンを馳せたあとは、徒歩で法金剛院へ。わりと広い境内に観光客は下名を含め3人(3人ともカメラを首から下げた男性だった)。ここは静かで紅葉や池に映る山や空が美しいのでおすすめである。

さらに歩を進めて北野天満宮へ。さすがの人出であったが、銀杏と紅葉が青空に映える。その後バスで出町柳に移動して、下鴨神社へ。糺の森をゆっくり歩きながら、最後にはにわか雨と虹にも出会えた。




長野県品質工学研究会で講演(12/5)のアンケート結果

12/5に実施した長野県品質工学研究会での講演

「品質工学基本講座 ~開発設計現場に応える!実践型品質工学活用のための12のルール~」

講師 鶴田 明三 株式会社ジェダイト代表取締役・技術士

に対するフィードバックがテクノ財団さんから得られましたので、アンケートのコメントを紹介します(似た意見は集約しています)。総じて、実践的な品質工学に対して肯定的で、実際にやってみようと思われた方が多数でした。また、すでにコンサルタントが入られている企業の方からも「初めて聞いた話だった」と耳打ちいただきました。事例を聞きたかった、というご意見もあり、資料は用意していたのですが、時間が足りなかったところが残念でした。

参加者:39名、アンケート回収:27名。うち品質工学を使ったことがない方が16名。

・ 考え方、重要な点、等、実際に品質工学を活用するきっかけとして、参考になりました。
・ 以前から実際に活用するにはハードルが高いと感じていたので、現場的な活用法はとても重要な話を聴けたと思います。
・ 数々のセミナーを受けてきて、品質工学の目的、手法等は理解したが、実際の業務に生かせず苦労していた。今回、業務に適用しやすい品質工学を聞けたことで、今後の品質工学の活用につながると思う。
・ 品質工学というものがどういう場面で用いて、どのように効果が有るかということが今までは言葉だけで全くわからなかったので、今回のこの講演を通じて品質工学を学ぶ上での第一歩としたいと思いました。まだまだ品質工学の事はわからないことばかりなので、次このような講演会に参加する際は一度自分で勉強してから参加したいと思います。
・ 品質工学というものに触れたのが今回が初めてだったのですが、実際に今やっている業務での商品開発で抱えている問題点に当てはめながら考えるとわかりやすかったです。まだまだ勉強不足ですがこういうことを念頭に置いてやるべきであるいうイメージができました。
・ 一般に言われているパラメータ設計の手法について、一石を投じる内容で非常に興味深く聴講させていただきました。
・ 大手さんでも苦労されているんだと思うと少し救われます。少しずつでも社内風土の改善につなげられたらと思います。
・ もう少し詳細を聴いてみたい。今回の手法は実際のモノ作りに関わる方の経験なので使ってみたい。
・ 非常に分かりやすいご説明を有難うございました。もう少し長い時間にてお聞きしたかったと思いました。
・ 事例を聞かせてほしかった。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2014/12/07

京都の紅葉~先斗町「かつの」

秋も深まった11/24に家族3人で京都に紅葉狩りへ。

阪急大宮から京福嵐山線で嵐山へ。午前中の比較的早い時間のため、ハイシーズンの嵐山にして、激混みにはなっていない人出。

まずは本格的な人出になるまえに、メジャーどころからということで、天竜寺と二尊院へ。天気もよく、紅葉のグラデーションと青空がベストマッチ。

嵐山地区でまだ行きたい場所もあったが、後ろ髪を引かれつつ、太秦に移動して広隆寺へ。この寺は京都最古の古刹で、近くに大酒神社、いさら井と言えば、古代史ファンならニヤリとする場所だ(詳しくは、次の京都の記事で)。

いい時間になってきたので本日の紅葉散策はこれまで。つづきはまた後日ということにして、一路東に歩をむけて、先斗町へ。目当てのお店の開店時間まで30分ほどあったので、鴨川沿いに座ってしばし休憩。

先斗町の「かつの」さんで、炭焼き料理を堪能。写真の肉は、牛タンの塩糀漬けと生麩田楽。ほかにもホタテ(貝汁をつかってリゾットにもしてくれる)、干物セット、鯖のきずし(少しだけ炙って食べると最高)、エビ芋の唐揚などなどを京都の地酒で堪能。

紅葉もまだまだ楽しめる季節。次週に続く!


武田尾の紅葉(早朝散歩)

あちこち見に行った紅葉の写真がたまってしまった。順次アップしていこう。

こちらは11/23の早朝に、JR宝塚線の武田尾(うちの最寄駅JR伊丹からはわずか、約20分)の武庫川沿い廃線跡にいってきました。写真からも分かるかと思いますが、朝霧が出ており幻想的で、また早朝のため光が横から当たるので、陰影が非常に美しいかったです。
時間帯が早かったため人もまばら。たまにはこういう時間もいいですね。


告知:長野県品質工学研究会で講演(12/5)+追記

来る12/5(金)に、長野県品質工学研究会、長野県テクノ財団の共催で、「品質工学実践交流大会」が開催されます。

http://www.tech.or.jp/suwa/seminar/cat3/cat455/post-42/

この中の特別講演会にて、
「開発設計現場に応える!実践型品質工学活用のための12のルール」
なる演題で、お話させていただきます。

講師 鶴田 明三 株式会社ジェダイト代表取締役・技術士

講演概要
品質工学は技術開発・設計の優れた方法論ですが、初心者や経験の浅い部署では、「用語」「理念」「数理」の壁に阻まれてうまく活用することができません。また、品質工学だけを展開しようとすると、開発設計実務で必ず足りない部分がでてきます。本講座では品質工学で躓きそうなポイントを明確にして、開発設計現場で使える対応策をわかりやすく説明します。ベテランの方やプロのコンサルタントの方にもお役にたつ内容と自負しています。

今回、新作書き下ろしの内容です。

聴講は無料です(先着40名)。近郊の方々、お時間がありましたら、ぜひお運びください。お待ちしております。

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12/7追記

無事終えることができました。よい機会を与えていただき、またいろんな方々と意見交換ができ、感謝、感謝です。

長野QE研究会副会長の増田さんのブログでも紹介されました。
http://masudaqe.blog.so-net.ne.jp/2014-12-06#more
この場をお借りして御礼申し上げます。

多く研究会会員の方から、「設計現場での課題について共感できるものがあった」「普段思っていたことをズバリ言ってもらったので、すっきりした」「品質工学の適用方法として賛同できる部分が多かった」などの共感をいただきました。

いっぽうで、研究会以外の一般聴講の方々からは質問やご意見がでなかったので、実践をやった経験がないと、少し難しかったのかもしれません。アンケートをとっていましたので、またフィードバックをいただきたいと思います。

夜は中華料理店で打ち上げ。一泊して土曜の午前中に松本城を見学してから岐路につきました。土曜は一転して雪景色。黒壁とのコントラストがきれいでしたよ。




株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)


五段に昇級

40歳11ヶ月からはじめた書道ですが、今回の昇段試験で五段にあがりました。
はじめた当初の目標が五段だったので、まずは目標達成できました。
忙しくなったこともあり、段位はいったんここまでで一段落させ、今後は暇暇に創作活動を中心に楽しめればと思っています。