2014/11/19

妙見山の紅葉

おかげさまで(?)9月以来、毎週、健康ハイキングを続けています。11/15に妙見山に登った。伊丹からは、JRで川西池田まででて能勢電鉄に乗り換え、妙見口へ。駅から登山口までは15分ほど。

案内では1時間30分のコースを、一人と言うこともあり(かみさんと娘は、リフトに行ってしまった)、ホイホイと1時間で頂上まで制覇。登山客も少なく、とても快適なハイクとなりました。

頂上の鳥居のところで待ち合わせ、拝観。あらら、なんともハイカラな本堂。でも、紅葉が美しく、赤だけでなく、オレンジや黄色のグラデーションが最高でした。

帰りにリフトの乗り口まで下山すると、野菜を売っていたので、大根と水菜をそれぞれ100円でゲット。鍋やおでんにしておいしくいただきました。



2014/11/12

π(円周率)3話

 秋も深まってくると少し濃い目の赤ワインがおいしくなる。

 今回、フルボディの赤ワイン6本セットの中に、「π(パイ)」という名前のワインがあった。写真のとおり、ボトルには通常のような紙のラベルはなく、円周率がボトルに直接印刷されており、数字の一部が赤色で「π」の文字を象っている。このワインの名称の由来は、このワインの葡萄がとれた畑の面積が3.14159haであることに由来する。そのような理系ゴコロをくすぐるだけでなく、味もそうとう良いワインである。



 この投稿に限って、料理のほうはどうでもよいのだが、いつもの鶏肉のネギソースと、ラタトィユであるが、初登場は、タコとキノコのアヒージョ。店で食べた味に近く、なかなかよかった。

 さて、ここの円周率に関係する話を追加。最近、「世界は2乗でできている」という面白い本を読んだ。品質工学では、2乗の話が良く出てくる。というより、損失関数やSN比などは2乗の世界そのもので、この本を読むと、いかに科学や数学の世界というものが2乗でできており、それによってうまく説明できることがよく理解できる。そのなかで結構驚く話が1つ。

 2乗数(1,4,9,16,・・・)の逆数を足してくとその極限はどうなるかという問題である。すなわち、

 X=1+(1/2^2)+(1/3^2)+(1/4^2)+・・・=?

 オイラーは電卓もない時代にこれを小数点以下20桁まで求め、1.644934・・・であることをつきとめた。この数字が何であるか、ピンとこないかもしれないが、これは、π^2/6(円周率の2乗の6分の1)に収束するのである。2乗数と円周率がこのような簡単な数式でつながっているというのは興味深い。

 最後に、円周率の0から9の数字を鍵盤の音階に対応させた音楽がある。ほぼ乱数と言える円周率がこのような美しいメロディーで表せるのは、また驚きである。是非聞いていただきたい。
http://tocana.jp/2014/03/post_3862_entry.html


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)


2014/11/01

諏訪ビーナステラス~市章山/イカリ山~布引ハーブ園

こちらは10/11のミニ登山。

阪急花隈駅から少し北上すると、諏訪神社に到着。ここからが登りの本番。

少し登っていくと、らせん状の特徴的なビーナスブリッジ(歩道橋)が見えてくる。この上が展望台になっており、カップルが恋愛成就のために南京錠を括り付けにくることで有名なビーナステラスとなっている。標高が低いながらも神戸の街と海が一望できて景色よし。出発が少し遅かったこともあり、ここで腹ごしらえ。昼間のせいか意外と客も少なく、ゆっくりできた。

ここから、市章山・イカリ山へちょっとした山道を歩いていく。これは、夜に街から山側をみると、神戸の市章とイカリのマークが浮かび上がっている、あの山たちである。そのライトを間近にみたのは、これが初めて。車道からも程近いので、車があれば夜に見に来ても面白いかもしれない。

予定では再度山まで行こうと思っていたが、出発が遅かったこともあり、今回は断念。そのまま東にコースととり、城山を経由して布引ハーブ園に到着。ハーブ園ではドイツビールが待ちかねていた。ソーセージと煮込みをアテに最高。ハーブ園内の花々を愛でながら、中間駅からロープウェイで下山した。

この日は大部分が山道で25000歩を走破。かなりの運動量になった。最後は地元の温泉(つかしんの湯の華廊)で疲れを癒した。




武庫川廃線跡と武田尾温泉

ここのところ、健康づくりもかねて山登りやハイキングに出かけています。
お楽しみはゴール(山頂など)での冷たいビールですので、ロックアイスや凍らせたペットボトルと一緒にして持ち歩き、キンキンの状態でビールが飲めるようにしています。

さて先週末(10/25)に、JR生瀬から歩いてJR武田尾まで、旧福知山線の廃線跡を、武庫川沿いに歩きました。全くアップダウンもなく、のんびりしたものでした。

切り立った断崖の節理は北海道の層雲峡を思い出させますし、岩がごろごろした川のようすは四国の大歩危小歩危のようです。そして、初秋の紅葉、最後は温泉とちょっと小旅行した気分になりました(帰りはあっという間で、拍子抜けですが)。

この場所、話には聞いていましたが、うちの最寄駅伊丹より25分というアクセスでこんないいところだったとは、10年以上伊丹に住んでいて初めて知りました。

もう少しすると紅葉が本格化するはずなので、もう一度武田尾周辺に写真に撮りにいこうと思います。
春には桜も咲き誇るそうなのでその季節にもまた行くつもりです。

※このコースは正規のハイキングコースではなく、廃線後はメンテもされていませんので、通行は自己責任でお願いします。


H26年度技術士2次 筆記試験合格発表

10/30に合格発表がありました。
今年初受験の知り合いの方も合格しており、よかったです。

下名が昨年受験した「経営工学-数理・情報」は合格者が倍増(といっても3→6人ですが)していますね。受験者数が増えたのか、合格率が高かったのか、いずれにしても人数の少ないこの分野の技術士やコンサルタントが増えてくれることに期待したいです(統計学やビッグデータなど、最近は少し脚光を浴び始めましたし)。

今後は口答試験に向けて、情報を発信していければと思います。