2010/06/16

気さくな伸先生と「なぞかけ」

 ここ数年、品質工学研究発表大会にからめて、6月(または7月)の例会に、田口伸先生(田口玄一博士のご子息、ASI社)を米国からお呼びしてご講演をいただいている。ご講演の内容はさておき(ぉぃぉぃ)、気さくな先生で、大阪の闊達な雰囲気がお好きなようで、本研究会から懇親会、2次会までお付き合いいただいた。

 そのなかで、品質工学に関する「いろはかるた」の話や、「なぞかけ」の話題が出たので、後者について2つほど考えてみた(いろはかるたは、本ブログの同項目参照)。


はい、整いました!(Kazz先生もお気に入りのフレーズ)


「エネルギー比型SN比」とかけて「離婚調停」ととく、

そのこころは、

「二乗(事情)と二乗(事情)を比較するでしょう」

「今回の関西品質工学研究会」とかけて「入学試験でシャープペンが壊れた」ととく、

そのこころは、

「伸(芯)が出てくると助かるでしょう」


お後がよろしいようで。。

2010/06/11

QES2010にて貢献賞を頂きました

恒例の品質工学発表大会(QES2010)に今年も参加しました。

今年は、発表が(昨年に続き)壇上発表だっただけではなく、ポスターセッションの司会を仰せつかったり、地域(兵庫県)の評議委員に任命されてその会合に参加したりで、忙しくも非常に有意義な2日間でした。

下名の発表のセッションの司会者は名著「入門タグチメソッド」の著者、富士ゼロックスの立林さんと、品質工学のブログNo.1の増田さんという豪華ラインナップ。発表もなんなく終了してほっと一安心した次第。

さて今回、品質工学の発展に寄与したということで(ポイントがたまって自動的に)「品質工学会 貢献賞」をいただくことができました。新SN比の共同研究のみなさんや、研究会をはじめとする皆様のおかげです。この場をお借りして御礼申し上げます。

2010/06/06

潮干狩の釣果


何10年ぶりかに潮干狩りに行った(5/30@兵庫県・新舞子浜)。


最初は子供の水遊びに付き合うくらいでいいかと思っていたが、中盤から大粒のハマグリが取れるわ、取れるわで夢中になってしまい、翌日は、日焼けと筋肉痛に苦しむしまつ。

ハマグリ、アサリが取れたほか、この場所に一緒に連れて行ってくれた方に、マテガイを数個頂いた。
料理は写真のような感じ。

左はハマグリとマテガイを焼いたもの。マテガイは磯の香りが強く、サザエに近いかも。
右は手前が白ワイン蒸し。エビとレンコン、パプリカなどとともに。
右の奥はボンゴレパスタ(緑はブロッコリー)。アサリとハマグリのコクがしっかりと出ていました。

この日はワインではなく、日本酒「鶴亀・純米」を。モンドセレクションで金賞を受賞したという逸品で、陶器の瓶に入れて冷していただきました!!

伊バルバレスコでバースデー



ずいぶん間が開いてしまい、その間に1つ歳をとってしまった(前厄に突入です)。

先月の誕生日に家族にちょっといいワインで祝ってもらった。
イタリアのバルバレスコDOCG(2006年)だ。近所のいつものショップで約半額セールで2480円。
ああ、やっぱりデイリーワインとは違いますね。

手前はこれまた近所の但馬牛専門店の小川屋さんの赤味のステーキ。
(最近はもう、サーロインとかはきつくて・・・)

肉に付けてくれるステーキソースをメインに、レモン塩やガーリックバターをアクセントに。
それと、奥はアボカドのグラタンに、トマトパスタ。

結構豪華ですが、家ごはんなので、リーズナブルなのがいいですね。