2017/11/16

【今日の言葉150】

恥ずかしいのは、負けないこと。


近代資本主義下の現在社会において、勝負を避け続ける思考プロセスは、世の中を悪くする重要なひとつの原因である。
心がけの正しいギャンブラーは、損失をリスクを取った結果として消化することができる。
その負けを消化できる者だけが、真のリーダーとして上に立つ資格を持つことができる。

(大阪商業大学学長でカジノ研究家の谷岡一郎 著書「負け方の王道」より)

世の中、人生のあらゆることはリスクと決断の勝負事の連続。
勝負事で自身の胆力(判断力、決断力、行動力、責任力)を鍛えることは重要だと思うのです。

少子化(告白しない、結婚しない、子供作らない…)や、
デフレ(将来が不安だから使わない、買わないから価格が安くなる…)、
粉飾や偽装(エリート社員が経営者になってもリスクをとれないから経営がじり貧になる、失敗は隠したい…)など、社会問題はほとんど日本の「勝負しない、リスクをとりたくない、現状維持でいい(実際はじり貧になる)」思考が原因なんじゃないかなと思えますね。

谷岡先生の一連の著書は、普段公営ギャンブルなんてやったことない人こそ、必読です。起業はもとより、管理職やリーダーになる人はリスクや損失に対する免疫はつけておいたほうがいい。そういう免疫のないタイプの人には、これらの著書人生の行動指針になると思います。統計的知見+勝負の醍醐味に基づいた内容ですが、読むのにはそれほど統計の知識は必要ありません(統計的知識があったほうが納得感は強いですが)。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

技術者向け統計手法教育のご案内

 メーカ様から要望の多い、統計手法教育も実施しております。「品質工学以前に、統計の”ト”の字も知らない」とのことです。

 まったくの統計手法の初心者の方を対象に、全12回で「仕事に使えるスキル」を学ぶことができます。御社に訪問して数名~20名程度までを対象に講義、演習を実施します。演習では弊社提供のExcelツールを使用し、セミナー後も自由にご使用いただけます。

 月2回で6か月、月1回で12か月で修了できます。もちろん、QC検定(2~3級)対策にも最適です。

標準的なプランで、1日3時間講義・演習+オプションで1時間個別相談・事務局打ち合わせ、の3時間または4時間です。
(1回の訪問で2~4コマまとめて実施することも可能)

お問い合わせ
https://data-engineering.co.jp/contact/

<標準的なシラバス>
第1回 統計的手法の概要(考え方、学習のメリット)
第2回 データの種類、データの変換、母集団とサンプル、基本統計量
第3回 QC7つ道具、工程能力指数
第4回 管理図、正規分布と確率
第5回 大数の法則、中心極限定理、平均値の信頼区間
第6回 平均値の有意差検定、t分布
第7回 2つの分散の比の検定、F検定(分散分析へのブリッジ)
第8回 実験計画法①:フィッシャー三原則、平方和の分解、自由度、一元配置(繰り返しなし)
第9回 実験計画法②:一元配置(繰り返あり)、二元配置(繰り返しなし、あり)
第10回 実験計画法③:直交表の場合、品質工学(パラメータ設計)との違い
第11回 相関分析(単回帰分析)
第12回 重回帰分析、T法

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/11/11

化学系テーマにおけるパラメータ設計

品質工学のパラメータ設計では化学系の事例が少ない。紹介されている事例では、主反応、未反応、副反応を機能窓で評価する程度で、本質的な機能にまで立ち返った事例は少ない。化学反応のエネルギー変換は、分子レベルで行われるので、実物実験ではそもそも計測が非常に困難ということもあるのだろう。

化学系でパラメータ設計があまり使用されていない理由の1つとして、目的特性(薬効やその安定性)について制御因子間の交互作用が大きいことが挙げられる(他にも、シミュレーションの実験がしにくい等の課題もある)。

化学系の制御因子に交互作用が大きいのは、それが生成物の目的特性を決める直接の因子でなく、作業者が直接操作できる因子(操作因子)になっているためである。具体的には原料や添加物の種類やその組成、それらの調合順序、反応温度、反応時間等である(図の青マル)。

生成物の目的特性を決める直接の因子は、生成物の官能基などの構造である(図の緑四角)。したがって、生成物の目的特性を得るためには、このような「本当の制御因子」を見つける必要がある。本当の制御因子が分かれば、その因子の水準値を得るための具体的なアイデアを創出する手がかりになる(化学系の場合、どんな操作因子を使えばよいのか等)。

このような「本当の制御因子」をシステマチックに探しだす方法がある。リコーの細川氏が提唱したCS-T法である。詳しくは文末のリンクを参照されたい。CS-T法ではこの「本当の制御因子」のことを「現象説明因子」といっている。

CS-T法に関する過去の投稿
https://tsuruzoh-qe.blogspot.jp/2015/05/t.html

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/11/02

【大阪開催】”最速で”中級者になる超実践品質工学

第7回ジェダイト テクニカルミーティングのお知らせです。
学習経験者や実践経験者の方が、最速で中級者になれるように、最も効率のいい手順で超実践品質工学を伝授いたします。
品質工学の目的と狙い、最重要のメソッドである機能性評価とパラメータ設計を1日で体系的に学べます。機能やノイズを考える参加型演習、SN比の計算演習を通して考え方を体感できるようになっています。

少人数で、じっくりと質疑応答もでき、なんでも聞けます。
過去に一度勉強してみたけど理解できなかった方も、目から鱗が落ちること
請け合いですよ。

※このようなセミナーを社内でやってほしい方も大歓迎です。お問合せを。


■■■ジェダイト テクニカル・ミーティング■■■

”最速で”中級者になる超実践品質工学
 (機能・ノイズ・SN比の演習つき)
~基礎からの丁寧な解説と演習を通して、最速で中級にステップアップ!~

【日時】
  2017年11月17日(金)10:30~17:30(受付開始 10:15)
【場所】
  株式会社ジェダイト 大阪本社
【参加費】
  21600円(税込、事前振込)
【募集人数】
  10名様
【お申込み方法】
  下記のお申込みフォームに必要事項をご入力の上、
  お問合せフォームに送信してください。
  請求書と振込み先をご案内いたします。

------【お申込みフォーム】-----------------------------------
申込書
ジェダイト テクニカル・ミーティング(2017/11/17@大阪本社) 
●会社名・所属:
●お名前(ふりがな):
●メールアドレス:
●日中電話番号:
●お支払い方法:事前振込み/当日現金払い
-------------------------------------------------------------

【内容を一部ご紹介】
1. なぜ品質工学が必要か
 不具合の8割は設計起因、あとになるほど高くなる修正コスト
 悪魔のサイクル、信頼性試験における3つの壁、目指すべき開発プロセス
2.機能性評価(機能の安定性評価)
 悪魔のサイクルへの対応、なぜ短時間で評価できるのか?
 機能性評価で設計品質の見える化を!
3.機能性評価を超・実践するには
 機能性評価の手順、機能の定義方法、ノイズ因子設定ガイドライン
 【演習】身近な製品で機能とノイズを考える
 エネルギー比型SN比
 【演習】エネルギー比型SN比を計算してみよう
 事例:LED(購入部品)の評価時間が1/10以下に!
4.超実践パラメータ設計
 何のためにパラメータ設計を実施するのか、解析データの見方が重要!
 解析ツールの使いどころ、
 ピンチのマル秘脱出方法(再現しない場合、利得が小さい場合)
 事例:QCDを実現する直交軸ギヤ―ドモータのパラメータ設計
 パラメータ設計解析ツールのご紹介

 ※内容が若干変更なる場合があります。ご了承ください。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/10/18

実践的な設計品質教育のスタート

 今月から本格的に設計品質つくりこみの教育、実践をお手伝いすることになった会社さんで、昨日開講式があり、参加しました。社長、品質担当取締役、人事、塾生上長が参加する徹底ぶりで、強い熱意と本気を感じた。こういう会社さんのお手伝いをできるのは幸せなことですね。

この場で開講あいさつを求められていたので、その中の1つとして塾生の直属の上長さんに「部下の心に火をつけるのが、最高の上司。教育施策を通して、対話と指導をお願いします。」と、社長の御前でお願いしました。
 こういう施策では総論賛成、各論反対で中間管理職が活動のネックになることが多い(管理職としては年度計画の遂行・達成や緊急対応が優先なので当然)。塾生が活動の中で孤立しないためには、施策遂行のための上長の理解と協力がぜひとも必要なのです。

 塾生とのマンツーマンの対話、ディスカスを通して、彼らが本当にやらねばならぬことを、塾生自身が見出し、自分の言葉で宣言するところまでを、まずはしっかりやっていきます。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/10/16

【今日の言葉149】

クールヘッド、ウォームハート。

クールなアドバイスを、愛の心をもって。
痛いアドバイスをしても大丈夫なだけの信頼関係を築いておくことが大切。

(ビーエムウィン代表取締役社長 水野与志朗)

明日から某社さんで技術者リーダ教育のお手伝いが始まります。
この言葉の心構えを胸に臨みたいと思います!

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/10/13

【今日の言葉148】

ある記事に寄稿しましたが、日の目を見ませんでした。僭越な内容ですが、個人のブログということでお許しいただき、抜粋して紹介します。
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色んなことに手を出しているうちに、それが神経回路のように有機的につながって、それぞれが補完していく

私の強みは、新しいことに対する好奇心と、それに夢中になる集中力です。良く言えば勉強熱心ですが、ある程度納得したらまた別のところに気が行ってしまうとも言えます。とにかく色んなことに手を出しているうちに、それが神経回路のように有機的につながって、それぞれが補完していくイメージでしょうか。そういう意味では仕事の遊びの境界は(独立した今では特に)あいまいかもしれません。

 製品の設計やその品質にかかわるコンサルを行う場合、細分化された1つ分野の専門家では務まりません。もともと学生時代は高専では電気工学や情報処理、大学では金属学を学んでおりましたが--この時点でハイブリッドなわけですが--、入社後も必要に迫られてさまざまな分野の知識を短期間で習得する必要に迫られました。それが現在の「どんな分野でも相談にのれる」私の礎になっています。また趣味も多いので、趣味同士、趣味と仕事の間で共通点があったりして、お互いに応用したり理解を深めあったりすることができます。統計学の考え方が競馬に応用できたり、そこでの勝負根性がビジネスマイドに影響したりしますからね(笑)。

品質工学は、日本語が分かるというアドバンテージが最大限に生かせるという点で、もっと日本で強調されてよい

 また精神的なことで言えば、もともと言葉に興味があったことから、日本語の起源や日本の古代史に興味をもって、日本という国や日本人について考えるようになりました。現在、日本の生産性や競争力は地に落ちつつありますが、微力ながらなんとかしたいという気持ちです。そのための1つの武器として、日本発(田口玄一氏が創始)でほとんどの文献が日本語である品質工学が使えると考えています。ほとんどの文献が日本語ですから
、日本語が分かるというアドバンテージが最大限に生かせるという点で、もっと日本で強調されてよいと思います。

当たり前と思う方はすでに、目の前の大きな自由とチャンスに気が付いていない

 さて現代人、特に若い方は、非常に多様なチャンスの時代を生きています。動画を作って世界に配信すある、というような一昔前ではプロが多額の費用をかけてしかできなかったことが、今では中学生がほぼ無料でできてしまいます。スマホ1つで世界中の情報にアクセスでき、さまざまなサービスをほとんど無料に近い形で使用することができます。自分のアイデアを形にしたり、いろんな人とつながったり、資金を集めたりするのも個人でできるいろんな方法があります。

 これらが当たり前と思う方はすでに、目の前の大きな自由とチャンスに気が付いていません。あるいは主体的に何かを選択するという勇気が欠如しているのかもしれません。そこでいかに、自分の中にオンリーワンの付加価値を作り、市場価値上げるのかということがライフラインになるのです。あなたでなくてはできない仕事ができれば、それほど安定なことはありません。

好きなことで市場価値を上げることで、わくわくする「自分の人生」を

 これから社会に出る方たちは、大学進学して安定なところに就職して安定を求める、というような単線的、受身的な考え方ではもったいです。教養を身に着けることは必要ですが、平均的会社員、官僚主導の時代は終わりです。サバイバルの時代と言ってよいでしょう。就職するにしても社内で”タレント”になれるような人を目指してほしいと思います。どんどん自分に投資して、複線的、能動的にスキルを身に着け、好きなことで市場価値を上げることで、わくわくする「自分の人生」を送ることを期待します。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/09/17

品質工学以前のことも着実に

 いろんなメーカーさんで、「品質工学を導入したい」というご相談をいただきますが、品質工学だけで製品やサービスを開発・設計できませんので、品質工学以前の部分がちゃんとできていることが前提になります。すなわち次のような部分:

(1)スマイルカーブの上流である、「お客様が望むものは何か」をしっかりと見極める企画の問題。売れないものを、いくら効率的に開発しても価値は生まない:売れないので市場品質の問題すら発生しないのは皮肉だが)。

(2)企画したものの実現手段と所望の性能を達成するための発明、機能設計の問題(品質工学で手段が見つかったり、性能が改善できるわけではない:いずれも技術者の創造の賜物である)。

(3)従来の品質問題に対する再発防止と歯止め。

などである。その上で、なぜ品質工学をあえて導入するのかの”目的”を明確にしないと、担当者のやらされ感、上層部が交代することでの活動の頓挫などになりかねない。

 また、これまでちゃんとできている部分の評価も忘れないことである。既存のしくみやツールをうまく生かしながら、品質工学のいい部分と融合させていくのが得策である。前の会社で少なからずそのような指導を行ってきた経験もあるので、コンサルタントとして、「品質工学売りに来ました」とならないように、ご相談の声に耳を傾け、時には厳しい助言をしてるつもりである。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/09/15

原低開発の落とし穴

 品質工学活用の入門のステップで、機能性評価(機能の安定性評価)を勧めている。とりわけ、経営層に手早く成果を見せる必要のある、導入初期(ボトムアップ)の段階では、原低(コストダウン)の開発に有用である。

 原低した結果、従来品と比べて性能(エネルギー変換効率など)や品質(機能の安定性、SN比)が悪くなっていないことを、開発設計の上流で見える化するわけである。

 ここで注意しなければいけないのが、従来品の品質にマージンありとして、SN比が下がってもよしと判断できるかどうかである。従来品(仮にクレームゼロとしよう)において、スペックにうたっていない過剰部分は、ユーザにとって暗黙の期待になっている場合が多々ある。これは製品上のスペックは同じでも、○○社製の製品は安心して使える、少し無理な条件でも使える等を意味する。

 したがって従来品でクレームがないからと言って、安易にスペックに現れない部分のマージンを削ると、「前製品では使えていたのに、動作しない」等のトラブルになることがあるのでので、注意が必要である。どのような品質レベルが必要とされるのかは、品質企画の問題で、VOCや市場・競合調査からメーカの責任で決めなければならない問題である。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/09/06

【報告】日本規格協会福岡支部 品質工学セミナー2日間

さる9月4日(月)、5日(火)に、日本規格協会福岡支部にて、品質工学セミナー入門コースを実施しました。

九州地区以外にも、大阪から来られている方もいらっしゃいました。意識が高いですね!

以下、受講後アンケートからご意見を抜粋してご紹介いたします。
9月22日(金)に弊社(大阪)主催の同様のセミナーがございますので、ご興味のある方は、ジェダイトホームページのご案内よりお申込みくださいませ。

【アンケートのコメント】
・実務を想定した流れ、内容になっている。例が多く、教科書ベースの講義ではないため、非常に楽しく、分かりやすかった。
・これまで独学してきましたが、なかなか初歩的なことで理解が進みませんでした。今回の講義でだいぶん理解が進みました。
・必ずしも直交表を用いたパラメータ設計が必要ではなく、見方が変わった。
・ぜひ”本当の意味で”活用できるようになりたいと思った。
・今後の開発設計にまず機能性評価を用いて実務に生かしていきたい。
・質疑応答の時間が適度にあり、とてもいいと思います。

・機能を自分で正しく表現できるようになるには少し練習は必要と感じた。
・配布資料がカラーだとありがたかった。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/08/31

カルピスの原液を作る人とそれを薄める人

 スマイルカーブからもわかるように、ビジネス(製造業に限らない)で付加価値を生み出しているのは、商品企画(何が売れるのか)、研究開発・設計(それをどう実現するか)の価値創造(value creating process)の部分である。

 製造やサービスのオペレーションは、その創造された価値(情報)を転写するプロセスである(value mapping process)。この部分は以前はトヨタ式カイゼンで効率化してきたが、常識の範疇となりアウトソース、機械化、IT化の対象となっている。いくつかの職能はいずれなくなるというのもこの論の延長である。

 価値創造の部分の「人間系」に焦点を当てたのが酒井崇男氏のタレント論である。同氏から手頃な新書が出ているのでぜひ一読をお勧めする。(value creating process, value mapping processの語は、酒井氏のFacebookから拝借した)

 また、株式会社ジェダイトが「超実践品質工学」をコアにしてお手伝いするのは、この価値創造プロセスのための時間を捻出するための効率化である。イメージ的には図のようになる。※価値創造は人(タレント)が行うもので、品質工学そのもので解決できるのではない点に注意。

 ホリエモンこと堀江貴文氏も著書「多動力」で同じようなことを、面白く表現している。価値創造のことを「カルピスの原液を作る人」、価値転写のことを「原液を薄める人」と言っている。もちろん価値を作り出す、「原液を作る人」になれ、と説いているわけだ。



株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/08/10

【初心者限定】ジェダイトテクニカルミーティング(9/22(金)@大阪)

 第6回のジェダイト テクニカル・ミーティングは、品質工学の初心者の方を対象に、品質工学の目的と狙い、最重要のメソッドである機能性評価とパラメータ設計を1日で体系的に学べるセミナーを実施します。


 今回は、時間をかけた丁寧な解説のほか、機能やノイズを考える参加型演習、SN比の計算演習(電卓使用)を通じて、考え方を体感できます。また、著書「超実践品質工学」の付録の解析ツールの使用方法もご紹介。少人数で、じっくりと質疑応答もでき、なんでも聞けます。


 過去に一度勉強してみたけど理解できなかった方も、目から鱗が落ちること請け合いです。

<限定10名様募集>とさせていただきます。


ジェダイト テクニカル・ミーティング
 初心者のための超実践品質工学
  (機能・ノイズ・SN比の演習つき)
~基礎からの丁寧な解説と演習を通して、初めてでも必ず理解できる!~

この機会をお見逃しなく!



9月22日(金)10:30~17:30 ジェダイト大阪本社にて。
参加費は21,600円(税込)です。
みなさまとの積極的な議論を楽しみにしています。

詳細は、弊社ウェブサイトもご覧ください(バナーをクリック)。

【内容を一部紹介】
1. なぜ品質工学が必要か
 不具合の8割は設計起因、あとになるほど高くなる修正コスト
 悪魔のサイクル、信頼性試験における3つの壁、
 目指すべき開発プロセス
2.機能性評価(機能の安定性評価)
 悪魔のサイクルへの対応、なぜ短時間で評価できるのか?
 機能性評価で設計品質の見える化を!
3.機能性評価を超・実践するには
 機能性評価の手順、機能の定義方法、
 ノイズ因子設定ガイドライン
 【演習】身近な製品で機能とノイズを考える
 エネルギー比型SN比
 【演習】エネルギー比型SN比を計算してみよう
 事例:LED(購入部品)の評価時間が1/10以下に!
4.超実践パラメータ設計
 何のためにパラメータ設計を実施するのか、
 解析データの見方が重要! 解析ツールの使いどころ、
 ピンチのマル秘脱出方法(再現しない場合、利得が小さい場合)
 事例:QCDを実現する直交軸ギヤ―ドモータのパラメータ設計
 パラメータ設計解析ツールのご紹介

講師:鶴田 明三 株式会社ジェダイト 代表取締役・コンサルタント


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/07/24

【告知】「これでわかった!超実践品質工学」in 大阪

株式会社R&Dセンター主催
「これでわかった!超実践品質工学」 IN 大阪

 短時間で設計品質の見える化・改善・最適化を実現するための「超実践品質工学」をご紹介します。設計・開発技術者にとって、品質を見える化するための正しいデータを創出するための必須の手法です。「これまでで一番分かりやすい!使える!」と大好評、Amazon経営工学カテゴリで1位にもなった、著書「これでわかった!超実践品質工学」の著者が丁寧に解説。この講演では、品質工学を実践する上で絶対はずしてはいけないポイントを短時間で理解していただきます.

◆日時:2017年09月07日(木)10:30~16:30
◆会場:滋慶医療科学大学院大学 9F 講義室1【大阪・淀川区】
◆受講料・お申込み:
 ★講師紹介割引料金★でご案内させていただきますので、
ジェダイトHPのお問合せフォーム
 https://data-engineering.co.jp/contact/
より、「講師紹介割引用申込書希望」の旨、お問い合わせください(お申込みは各自でお願いします)。

  通常受講料 1名49,900円(税込、昼食、資料付き、以下同)
  →講師紹介割引 1名32,400円、2名以上の場合は1名21,600

開催詳細はこちら
(直接申し込まれた方は割引対象となりませんのでご注意ください)
https://www.rdsc.co.jp/seminar/170941







2017/07/01

【今日の言葉147】

偉大な力を力を身に着けるまで、出発を引き延ばすな。
動かないことはあなたをさらに弱める。
(宗教学者フィリップ・ベニエ)

必要性が一目瞭然のこの小さな行いを実行する勇気があるか。
この第一歩をとり、この行いを実行せよ。
その努力を達成することで、あなたの力は尽きることなく、倍増されることに驚くだろう。
そして、次に実行すべきことが明確に見えるようになる。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/06/29

【限定10名様】ジェダイトテクニカルミーティング(7/24(月)@大阪)

 第5回のジェダイト テクニカル・ミーティングは、第2回にも好評を博した、コンピュータシミュレーションのパラメータ設計をテーマとします。コンピュータシミュレーション設計における交互作用の問題、多目的の問題、計算工数の問題を解決する最新手法をご説明します。<限定10名様募集>とさせていただきます。

ジェダイト テクニカル・ミーティング

シミュレーションによるパラメータ設計で、短時間で最適解に導き、品質(安定性)も確保できる手法をご紹介!品質特性における交互作用の問題、直交表×繰り返し計算により計算工数の問題、性能とSN比の同時最適化の問題をクリアするオリジナル手法「スノコ法」とは?品質工学の基礎から復習し、少人数で和やかにディスカッション、存分にご質問できます。

この機会をお見逃しなく!

7月24日(月)13:30~16:30 ジェダイト大阪本社にて。
参加費は10,800円(税込)です。
みなさまとの積極的な議論を楽しみにしています。

詳細は、弊社ウェブサイトをご覧ください。

【内容を一部紹介】
1.パラメータ設計の前に機能性評価を押さえよう
 機能性評価の必要性と手順
 機能の定義方法、ノイズ因子、エネルギー比型SN比
 ロバストネスとはどういうことか?
2.超実践パラメータ設計
 何のためにパラメータ設計を実施するのか、
 解析データの見方が重要! 解析ツールの使いどころ、
 ピンチのマル秘脱出方法(再現しない場合、利得が小さい場合)
 解析ツールの紹介
3.シミュレーション設計の問題を解く「スノコ法」
 シミュレーション設計における問題(交互作用、計算工数、多目的)
 従来の逐次法、スノコ法が解決する問題点
4.事例:高周波回路のパラメータ設計
 SN比と性能を同時達成しつつ、計算工数1/6化!

講師:鶴田 明三 株式会社ジェダイト 代表取締役・コンサルタント


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

【今日の言葉146】

安心したり、楽に感じたりすることは、成長が止まっていることの証。
不安を感じたり、居心地が悪かったりすることが、早く成長しているということだ。
(ジェームス・スキナー)

どのような組織にも長くいると、気心も知れ、自分の立ち位置も確保され、一定の評価が得られるようになれば、居心地がよくなってくるものである。

また、どのような疑問質問に対しても「それはこう考えるものだ」「それはこうなっている」と自動的に答えが出てくるようになると、さも自分の考えが堅牢に構築されていて、達者ぶって見えるが、実のところ自分の考え方というものに凝り固まりつつあるのだ。

成長が止まらないように自戒しながら、不安を感じる環境、居心地が悪い環境に、自分を投げうってストレッチしていくことが、成長のためには必要である。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

【今日の言葉145】

信念とは、成功するだろうと思い、常に行動し続けること。
(FAITH is Forever Acting In The Hope of success.)
(ジェームス・スキナー)

成功は「必ずできる、乗り越える」という信念が必要ということ。



株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/06/28

【今日の言葉144】

すべての問題を解決する秘訣は、その問題が無意味になる位のレベルで行動することである。
(ジェームス・スキナー)

スキナーが言っているのは、でっかく行動せよ、理にかなっていないレベルで実行せよ、ということだ。

しかしあるいは、品質工学の基本機能にも通じる面がある。たった1つの機能および機能の安定性を改善するという考え方によって、製品使用段階で生じるすべてのトラブルを1つづつを解決するという問題が無意味なるわけだ(超実践品質工学ではそのレベルはまずは求めないのだけれど)。

さらには量子コンピュータというレベルの話になれば、組合せ最適化も一瞬で解ける。あらゆる制御因子に対して、一部実施実験(パラメータ設計のような直交表実験など)を行わずに、すべての組み合わせの中から最適化することができる。つまり、設計や最適化という概念さえ無意味になるレベルだ。これは夢想ではなく、実現というレベルではかなり近い未来に可能であろうし、経済的にというレベルでも数10年以内かもしれない。

まあー、そのうちみんな幸せに生きているように感じられる脳内環境がシミュレーションできるようになるんだろうけど(そんなSF小説がありましたね)。つまり、モノやサービスを作るという問題さえ無意味になるレベル。これはさすがに敗退的か。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/06/24

品質工学研究発表大会(RQES2017S)に参加

今年も品質工学研究発表大会(RQES2017S)に参加してきました。

他社様の品質工学(タグチメソッド)のお手伝いをするようになったため、自身の研究発表はできていなくて残念ですが、今回は弊社のカタログ展示と、大ホールでの研究発表の司会、新刊「XCN クロスチェック付きなぜなぜ分析」の販売促進、QESメンバーとの交流などを目的に参加いたしました。

たくさんの方と交流させていただき、ありがとうございました。

研究発表の聴講のほうはあまりできなかったのですが、新しい手法として、リコーさんのCS-T法や、ITEQ井上社長らが中心となって提案しているAPRT法など、興味深い提案もありました。キャッチアップしていくのが大変ですが、今後も最新動向をウオッチしていきたいと思います。












株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

【告知】これでわかった!超実践品質工学 in 浜松

 短時間で設計品質の見える化・改善・最適化を実現するための「超実践品質工学」(現場目線で、実践できて成果の出るタグチメソッド)をご紹介します。設計・開発技術者にとって、品質を見える化するための正しいデータを創出するための必須の手法です。

 「これまでで一番分かりやすい!使える!」と大好評、Amazon経営工学カテゴリで1位にもなった、著書「これでわかった!超実践品質工学」の著者が丁寧に解説。この講演では、品質工学を実践する上で絶対はずしてはいけないポイントを短時間で理解していただきます.

~対 象~
研究・開発・設計・生産技術・品質保証などの技術者
~開催要領~
◆開催日時:2017年8月7日㈪ 10:00~16:00
◆開催会場:アクトシティー浜松
◆定 員:30名
◆受講料
  通常価格:25,000円(消費税別)
  早割価格:22,500円(消費税別) ※7/18申込迄

お申込みはアイテックインターナショナルまで。
http://www.iteq.co.jp/seminar_all.html#tm1708j






株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

【告知】品質工学セミナー入門コース in 福岡(2日間)

2日間コースでは、品質工学(タグチメソッド)を実務に活用することを第一目的におき、品質工学の使用目的の丁寧な説明や、実務での活用方法、教科書にはあまり記載がないようなノウハウはコツを満載した講義、演習をお届けます。さらに、Excelですぐに使用できる、実験計画シート・パラメータ設計解析ツール」をプレゼントいたします。

講師は、これまでにない実務のための解説書『これでわかった!超実践品質工学』の著者で、本書は本講座テキストとしても使用します。企業での実践・指導経験豊富な著者と直に触れ合えるチャンスです。

開催日 2017年09月04日(月) ~ 09月05日(火)
開催場所 日本規格協会 福岡支部
募集人数 20 名
対象 技術部門・製造部門の技術者の開発設計担当者
   各部門の管理者・スタッフ
参加費 一般: ¥ 51,840 <税込>
     維持会員: ¥ 46,440 <税込>
※参加費は、テキスト・資料代を含んだ金額です。

詳細・お申込みは日本規格協会まで。
https://webdesk.jsa.or.jp/seminar/W12M0180/index/NB





2017/06/20

【今日の言葉143】

Youth is not a time of life; it is a state of mind.
(サミュエル・ウルマン「青春の詩」"Youth"より)

原文わかりやすい日本語訳はこちら。
上記リンクより冒頭部分を抜粋します。

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ。

若くあるためには、創造力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易(やすき)に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。

人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/06/10

北海道への単身ツアーと新しい年回りのスタート

6月4日(土)より一人で北海道旅行を敢行しています。2週間を予定しています。一部、コンサルタントの方との札幌での仕事もありますが、主な目的はしばしの充電です。

6月の北海道旅行には20年来くらいずっと行きたくて、でも家族旅行だとこどもの学校もあったり、自分が会社員の時代には休みも取れなくてで、独立した今年にようやく行くこととしたのです。

独立したそうそうでスタートダッシュをかけなければいけない時期ですが、逆にまだ本格的に仕事がたくさん入ってきているわけでもないので、「いつかそのうち、落ち着いたら・・・」ではいつになることやら、なので思いきって実行に移したわけです。

出発の前日までばたばたし、また3冊目の本が出版される日程も決定して、なんとか伊丹を出てきました。戻ったあとも講演や指導会や学会など、追われる日々を覚悟しつつですが。。

自宅と会社事務所の留守は家族にみてもらっています(もちろん、ジェダイトとしてメール等の受け付けは下名のほうで随時対応していますので、休業しているわけではありません)。

先月26日に48歳という周り年の区切りを迎え、6月がある意味ではあたらしい年回りの始まりになるわけです。この旅行も含め、今までやりたかったことを、先延ばしにせず、アグレッシブに、そして自由な発想で、どんどん実行に移していきたいと考えております。

今やれること、今やるべきことを、今やっていく。

青春とは人生の一時期のことではなく心のあり方のことだ、と。

旅行の様子は随時、個人のFacebookのほうにアップしておりますので、ご笑覧いただければ幸いです。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/05/27

品質工学導入の方程式と60の施策エレメント

スタートアップの方程式」という見てるだけでも楽しい、とても美しくまとめられた書籍に感化され、超実践品質工学をコアとするデータエンジニアリングの社内(組織)推進方法を、成功方程式とその要素を集めた周期律表にまとめました。

周期律表に見立てた1つ1つのセルはエレメントと読んでおり、左上の「Cnt-PpS-Ack」の場合ですと、Cntが大分類のConsent(得心)ブロック、PpSが中分類のPurpose Sharing(目的の共有)グループ、AckがAcknowledgement(問題等の認識)エレメントを示しています。

 すべてで60の施策のエレメントと、1つだけXファクター(Xf)なるエレメントがあります。

 4月26日のセミナー(ジェダイトテクニカルミーティング;満員御礼)でその概要と要素の一部を紹介しました。全貌はボリュームが大きすぎるので、個別企業さんをお手伝いするときに1つづつかみ砕いてご説明することになります。次回セミナーは未定ですが、拡大版(1日セミナー)でしっかりやってもいいかなと考えています。

いずれ本にもまとめたいですね!







2017/05/24

【報告】「『これでわかった!超実践品質工学』の著者にトコトン聞け!」

5月19日(金)に株式会社ジェダイト主催セミナー拡大版:「『これでわかった!超実践品質工学』の著者にトコトン聞け!」を開催しました。ご参加いただきありがとうございます。

セミナーの最後には、みなさんより一人ひとり「次の一歩」を宣言していただき、拍手をもってチャレンジを認め合いました。

懇親会は大阪駅前第3ビル32階の居酒屋へ。いい景色のなか、楽しい時間を過ごすことができました。またやりますね!

アンケートより抜粋して、ご感想などをご紹介いたします。

・非常に分かりやすかったです。先輩方はみんな、過去あきらめたと言っていたので、どんな難しいのかと思っていましたが…。今後は実務に落とし込むところをがんばります。(総合電機メーカH様)

・前から気になっていた品質工学と本業のシミュレーションとの関係の話ということが決め手となり受講。予想通り、面白い分野だということが分かり、大変充実した時間でした。(照明器具メーカK様)

・前回3時間のセミナーを受けて少なかったため、鶴田氏のセミナーで1日コースということで申込みました。機能性評価がやっと、すっと入ってくるようになりました。(照明器具メーカーT様)


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/05/18

【日科技研セミナー】エネルギー比型SN比 1日コース@東京

 東京日本科学技術研修所で「エネルギー比型SN比」のセミナーを行います。

パンフレットダウンロードはこちらから。


QES2017(品質工学研究発表大会)の前日6/21(水)に設定いたしましたので、遠方の方も学会とご一緒に参加しやすくいたしました。基礎からの解説あり、StatWorksでの演習あり、試用版S/Wの特典ありの、濃い内容になっております。ぜひご検討ください。皆さまとお逢いできるのを楽しみにしております!!

【概要】
 パラメータ設計(品質工学)を用いると,使用条件のばらつきや劣化などのノイズに強い設計・開発が行えます.
 
 しかしそこで用いるSN比は,入力信号の大きさ(範囲)やデータ数によって変化してしまうことがあり,技術者はそれに留意してデータを取得・分析しなければなりませんでした.
 
 今話題の「エネルギー比型SN比」を用いることでこれらの問題点から解放され,幅広いデータに対してシンプルに分析ができるようになります.
 
 本コースは発案者,著者自ら,本指標の考え方,活用のノウハウを演習を交え,1日間で分かり易く講義いたします. 講義と共に,パソコン演習を組み合わせたカリキュラムとなり,コース修了後には,現場で活用できる力が身につきます.

StatWorks/V5(統計解析ソフト)の30日試用版がもらえる特典付きです。



◆対象者: 
 ・品質工学・タグチメソッドに興味がある方
 ・パラメータ設計の数理に興味がある方
 ・StatWorksを用いてパラメータ設計の解析をしたい方
 ・実務でパラメータ設計を使う上で,解析が困難だと感じている方
 ・パラメータ設計の社内教育,普及を担当される方 など
 
◆テキスト:
 『設計・開発現場の品質工学 エネルギー比型SN比
  (鶴田明三著,日科技連出版社刊)
 
◆開催日時(1日間のコースです):
 2017年6月21日(水)9:30~16:30
 
◆講師:
 鶴田 明三(株式会社ジェダイト 代表取締役・コンサルタント)
 
◆受講料: 
 25,000円/人(税抜) ※割引特典あり
 
◆特典 :
 受講後にも使えるStatWorks/V5期間限定版(30日間)
 
◆会場:
 日科技研ビル(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-11)
 最寄駅:JR 代々木 等
 
◆定員:
 20名
 
 詳しい内容,受講のお申し込みは,日科技研のホームページまで。

その他、ご不明点・ご相談も日科技研までお願いします。

株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)


2017/05/12

技法紹介記事:エネルギー比型SN比

ものづくりドットコムに新しい技法解説が掲載開始しました。エネルギー比型SN比です。

連載を読んでご興味を持たれた方は、さらに詳しい内容が著書「エネルギー比型SN比」に書かれておりますので、ご参考願えれば幸いです。




株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/05/10

【特別拡大版】ジェダイトテクニカルミーティング(5/19(金)@大阪)

 Amazon経営工学カテゴリで1位にもなった著書「これでわかった!超実践品質工学」ですが、おかげ様をもちまして、増刷となりました(若干の誤植修正、表現修正、プロフィールの修正あり)。皆さまのご愛顧に感謝いたします。社内で品質工学などの設計・開発の指導、コンサル、研修を行う方には必読の内容と考えています。

 さて、第4回のジェダイト テクニカル・ミーティングは、
【特別拡大版】で、1日たっぷりとお送りします。

 超実践品質工学のコアメソッドである機能の安定性評価(機能、ノイズ、SN比)はもちろん、超実践パラメータ設計(実践のコツ満載です)、コンピュータシミュレーション適用の最新動向まで一気に1日で体系的に学べます。著者・コンサルタントのつるぞうにじっくりと質疑応答できます。なんでも聞ける濃厚な6時間です!

 今回は、お楽しみ【懇親会】もあります!(自由参加、実費会費制)

アッとおどろく、裏話も聞けるかもしれませんよ。

 この機会をお見逃しなく!


【内容を一部ご紹介】
1.開発・設計活動における問題点
 不具合の8割は設計起因、あとになるほど高くなる修正コスト
 悪魔のサイクル、信頼性試験における3つの壁、目指すべき開発プロセス
2.機能性評価(機能の安定性評価)
 悪魔のサイクルへの対応
 なぜ短時間で評価できるのか? 機能性評価で設計品質の見える化を!
3.機能性評価を超・実践するには
 機能性評価の手順
 機能の定義方法、ノイズ因子設定ガイドライン、エネルギー比型SN比
 事例:LED(購入部品)の評価時間が1/10以下に!
4.超実践パラメータ設計
 何のためにパラメータ設計を実施するのか、
 解析データの見方が重要! 解析ツールの使いどころ、
 ピンチのマル秘脱出方法(再現しない場合、利得が小さい場合)
 事例:QCDを実現する直交軸ギヤ―ドモータのパラメータ設計
5.シミュレーション設計の従来課題と「逐次法」
 シミュレーション設計における問題(交互作用、計算工数、多目的)
 従来の逐次法、スノコ法が解決する問題点
6.従来の計算問題を抜本的に解決する「スノコ法」とは?
 スノコ法の考え方と概要
 事例:高周波回路のパラメータ設計
  ~SN比と性能を同時達成しつつ、計算工数1/6化!~
 
 ※内容が若干変更なる場合があります。ご了承ください。

【日時】2017年5月19日(金)10:00~17:00 (受付9:40~)

【場所】シルタス D会議室 大阪駅前第3ビル10F

【定員】 20名様

【参加費】 21,600円(税込、事前振込)
 ※当日現金払いの場合はお申し込み時にご連絡ください。
  参加費は24000円(税込)になります。支払い方法ご相談可能。


【講師】鶴田 明三 株式会社ジェダイト 代表取締役・コンサルタント

【お申込み方法】
 下記フォームをメール(info@data-engineering.co.jp)で送ってください。24時間以内に、参加可否、お支払い方法、請求書(PDF)などをご案内します。

------【お申込みフォーム】--------------------------------
申込書
ジェダイト テクニカル・ミーティング(2017/5/19@大阪) 
●会社名・所属:
●お名前(ふりがな):
●メールアドレス:
●日中電話番号:
●懇親会の参加予定(実費会費制):
●連絡事項:
---------------------------------------------------------------------




2017/05/09

アマゾンブックレビューに1件追加

 著書「これでわかった!超実践品質工学」のアマゾンブックレビューが最近1件追加されましたのでご紹介します。
 レビューが増えると励みになります。

投稿者ska 2017年5月8日
これは、品質工学を理解するのに、大変すばらしい本だと思います。
私は、会社で品質工学を指導する立場にいますが、巷の品質工学の本は難しい数式でSN比を説明しており、初学者にとってはハードルが非常に高いのが実情です。
また、いわゆる従来型のSN比は、感覚と異なることがあると感じていました。
例えば、実験Aと実験Bの結果を見たとき、グラフでは実験Bの方がバラツキが小さく見えるけど、SN比を計算すると実験Aの方がSN比が大きい(バラツキが小さい)、となる場合があります。
本書で紹介されている「エネルギー比型SN比」は、そのような齟齬がなくなるので、非常に扱いやすいと感じます。
品質工学会の主流派(田口派)からは、あまりよく見られていないようですが、実際に使う人が実務で使えることが重要であるので、是非、「エネルギー比型SN比」が広まるとよいと思います。
注意点ですが、本書は機能性評価と計画が重要という考えに則っているので、パラメータ設計(二段階設計)の具体的な方法はほとんど書かれていません。
パラメータ設計の手順を学びたいという方は、他の本をあたってください。

その他のレビューはこちらから。


株式会社ジェダイト(JADEITE:JApan Data Engineering InstituTE)

2017/04/22

【今日の言葉142】

いちばん悪い教え方は、わかっていないにことを わかったようなふりをして教えることです。

(竹内薫「99.9%は仮説」より。再読)

さらに以下のようにつづく。
「100パーセントわかっていないのに、100パーセントわかったかのように強制的にみんなに教えてしまうと、だれもが先入観をもってしまって、疑問に思う人がいなくなってしまいますよね。」

 ここでいう「わかっていない」というのは教える側の知識・理解のことを指しているのではなく、世の中的に、あるいは学会としてという意味です。つまり、まだ仮説にしか過ぎないのことを、さも確定したもの、客観的な事実(そんなものないのかもしれないが)であるかのように教えるのは危険だということ。教える側も教わる側も思考停止して、新しいものが生まれませんね。

 品質工学でも田口先生のおっしゃるさまざまな提案は、新しい観点を提示し、効果もあるけれども、それが真理(というと大げさなので、実用的にベストでもいい)かどうかは後進の研究者や技術者が連綿と考えていかなければいけない。とくに、基本機能、再現性(悪玉交互作用)、損失関数の問題はまだまだ決着がついていないように思える(個人的意見です)。

 学会としては、そういう「反証可能性」のある議論の土壌を醸成していくべきでしょうね。


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