2014/06/28

日本規格協会品質工学入門セミナー(大阪)が成功裏に終了・お知らせ

6/23(月)~24(火)に大阪で開催されました首記の日本規格協会品質工学入門セミナーは18名の受講生と3名のオブザーバのもと、よい雰囲気で2日間を終了しました。

次回大阪開催は2015/2/12(木)~13(金)を予定しております。

また、来月7/7(月)~7/8(火)にて福岡地区でも開催しますので、近隣の方はぜひご参加いただければと思います。

下記に今回大阪開催でのホヤホヤのアンケートの一部を示します。雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

今回アンケートより
・導入に当たっての前段階での本質的な説明部が丁寧で大変理解しやすかった。
・質疑応答にたくさんの次回を割いたので、色々な視点・気づきがあり大変よかった。
・質疑応答に役に立つものが多く、自社で行かせるものが多かった。
・質問の回答がその場で得られたので助かった。
・社内で展開していくにあたってのヒントがたくさんつかめた。
・市販のテキストには記載されていないことも含まれており分かりやすかった。
・難解なイメージがあったが、実はふだんの業務でもすぐに活用可能だと感じた。
・タグチメソッドを使えば何でもできるというボヤっとした期待感はなくなり、本当の意味が分かった。
・品質工学の目的を知ることができ、これまで適用しようとしていた分野には合致していないことがわかった(MTシステムが適当)。
・今までとは違った考え方を学んだ。他のこれまでの考えと結びつけて品質向上に努めたい。
・DRの前準備が大事。開発部門の開発状況を確認するところからはじめる。
・まずは設計部門との積極的な取組み方向性を議論したい。
・「ばらつき」に対する意識が変わった。
・品質工学に出来ることとできないことが確認でき、適正な期待値をもつことができた。
・社内でもすでに活動しているが、基本的な部分の「抜け」を感じた。それを補完するような働きかけを行っていきたい。

要改善・課題
・テキストが白黒のためグラフなど見難い部分があった。
・できればMTシステムについてもう少し知りたかった(現在はMTシステムの単独講座はないため)。
・目的を達成する方法論は分かったが、直接的なものは今後他のテーマのセミナーが必要。

0 件のコメント: